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29件の議事録が該当しました。

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1985-05-21 第102回国会 参議院 運輸委員会 第10号

これは第二十八あけぼの丸転覆事件の場合の海難審判庁審決文もあるわけですが、こういうのはやっぱりしっかりと常時閉めておかなきゃならぬ。できればああいうものは私はもうなくしたらどうだろうか。ああいうものをあげておかなくても、今パイプでごみやなんかを、残存物を船の上から放出する、こうしておけばそれは十分できるわけですから。

伊藤郁男

1985-05-21 第102回国会 参議院 運輸委員会 第10号

ただ、ここから水が打ち込みますのがやはり遭難一つ原因になる可能性も非常にございますので、前回第二十八あけぼの丸事故の結果を踏まえまして、原則として閉鎖をしておけ、特に荒天時であるとか揚網時、これは確実に閉鎖をすること、それから、長時間開放をするような場合には、今先生指摘のように、上まで上げまして上から捨てるような構造にする、あるいは遠隔の制御で閉鎖装置、しっかり閉鎖をするような装置を備えつけるという

神津信男

1985-05-21 第102回国会 参議院 運輸委員会 第10号

政府委員神津信男君) 漁船のガーベージシュートのような開口につきましては、先生指摘のございましたように、五十七年の第二十八あけぼの丸転覆事故原因一つと考えられておりますので、その後、原則としてもう閉鎖すべきである、特に荒天時及び揚網時はこれは確実に閉鎖すること、それから長時間使用せざるを得ない操業形態のものについては、その開口をさらに上層の甲板に導いて排出する方式をとるか、またはこれができないときは

神津信男

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

岡田(利)分科員 特に今度の事故は単に違反操業というだけではなくして、あけぼの丸以来の極めて重大な災害であったと思うのです。北洋の厳しい海の中で、あけぼの丸原因調査についても一応の報告がなされておるわけですが、今度の北転船のこういう事故が起きるということが考えられるということは、私は非常に大変な問題だと思うわけです。

岡田利春

1984-04-07 第101回国会 参議院 運輸委員会 第4号

これは私は、五十七年の一月のあけぼの丸事故のとき、これは三十二名も亡くなったわけですから、当時予算委員会で、小坂運輸大臣でございましたけれども、何とか海難防止、積極的に事政策をやってほしいということを要望しておきまして、その中にこのイマージョンスーツの開発の問題、これも取り上げたんですが、関係者のさまざまな要望と要求によりましてこの開発が進んできております。  

伊藤郁男

1984-04-07 第101回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員西村康雄君) 先ほどお話しのように、この第二十八あけぼの丸事件をきっかけに、この海難原因を究明するために関係者が一応集まりまして懇談会を開いたということでございますが、そのときは組合からも来ていただきましたし、広く関係者集まって隔意なくいろいろと問題点について意見交換をしたということですが、じゃこの後どうするかという点につきましては、それぞれの問題ごと専門家と協議して問題点を詰めていくと

西村康雄

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

山花分科員 この第二十八あけぼの丸海難事故につきましては、各方面から大変大きな関心が集まったところでした。直後の一月十一日のことですけれども、全日本海員組合が運輸省、海上保安庁、水産庁に「荒天時の航海、操業については一定の規制措置を取れ」など、国側海難事故再発防止対策の強化を申し入れているところであります。  

山花貞夫

1982-05-12 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

これは日昇丸事件でも明確でございましたし、去る一月の六日、ベーリング海における底引き船あけぼの丸海難事故、これは三十二名中三十二名が死亡しておるのですが、これはもう救命いかだを開く暇もないぐらいに状況としてはあったように思われますけれども、事故はいつ起こるかわからない。

新盛辰雄

1982-03-30 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

それから、当該の第二十八あけぼの丸船体図面等を入手いたしまして北海道大学水産学部川島利兵衛教授に鑑定を依頼し、原因を究明中でございます。したがいまして、ただいまの段階では最終的にどうというところまで参っておりませんが、今後特に注意して調べなければならぬ点は次のようなことだと思っております。  

勝目久二郎

1982-03-30 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

初めに、二十八あけぼの丸救命設備でございますが、二十八あけぼの丸機船底びき網漁業に従事する第二種従業制限に分類されております漁船でございまして、これに対しましては、救命設備としましては、最大搭載人員を収容することができるような救命いかだあるいは救命胴衣、そのほか遭難信号発信装置というようなものが義務づけられておるわけでございます。

野口節

1982-03-30 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

ことしの一月、ベーリング海におきまして、日魯漁業所属あけぼの丸遭難事故がございました。この事故についての原因調査並びに救命設備の改善問題が指摘されておりますけれども、工マージョンスーツだとか、それから密閉カプセル型ゴムボート開発の問題とか、こういうことがいまいろいろと指摘をされております。

草野威

1982-03-17 第96回国会 参議院 予算委員会 第10号

伊藤郁男君 もう一つお伺いをしておくんですが、あのあけぼの丸遭難の際に、海員組合から関係各省庁に重大海難の続発に伴う根本的安全策を確立するために事故再発防止のための官労使による協議機関設置を要望しておるはずです。二月二十二日に第一回の懇談会が開かれたと聞いておりますけれども、これは一回で終わりですか。

伊藤郁男

1982-02-22 第96回国会 衆議院 予算委員会 第15号

特に私は、第二十八あけぼの丸日魯漁業所属であって、しかも五百四十九トン、わが国の最新鋭遠洋トロール船であるということにまた注目をしなければならない、こう思うのであります。従来であれば、事故が起きて船が沈没をする、乗組員全員が死亡、行方不明になるということで、原因の解明もなかなかむずかしかったのでありますけれども、今回の場合は黒田さんという奇跡的な生還者がおるわけであります。

岡田利春

1982-02-22 第96回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そして、年を越えて一月六日、ベーリング海において第二十八あけぼの丸転覆事故がございまして、一名だけが奇跡的に生還をして三十二名が亡くなられておるわけです。そして、二月九日には日航機事故があって、二十四名の方々が生命を奪われておるわけです。いわば大変ショッキングな事故が続いておるわけであります。

岡田利春

1968-04-10 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

一月の二十七日にあけぼの丸カニ漁をしているときに網を切られましたね。ところがそれも、舞鶴ですか、第八管区海上保安本部にその船が入ってから初めて本部が知る。こういうようなことをやる。あるいは二月十六日に第二八束丸、これが福岡県沖の島の沖合いで空母二隻に突進されて、危うく逃げた。こういうふうなこともあるが、それも船が帰ってから初めて海上保安庁が知る。

神門至馬夫

1968-04-10 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

神門委員 この問題でもう一つお伺いしますが、たとえば一月二十七日にあけぼの丸事件が起きてから急に政治問題になって、特に予算委員会等でも問題になりました。これは国際間、外交上の問題でこの問題を言おうとするわけではないのですが、今度二月十六日の場合には、その艦隊というものは西南洋ですか、そのほうの海に出た、こういうような情報が入っておるときに突如として軍艦に包囲された、こういうような状態ですね。

神門至馬夫

1963-03-19 第43回国会 参議院 予算委員会 第15号

田畑金光君 今の局長の御答弁は、まあ非常に満足できる答弁でもなく、内容もはっきりしないので不満ですが、念を押したいことは、この第六あけぼの丸損害賠償請求については、政府としてはこれを放棄するのじゃなくて、あくまでもこれは外交折衝の結果、損害賠償措置をとるという方針なのかどうか、現に日韓会談漁業専門家会議等において、これは取り上げているのかどうか、これをお伺いしたい。

田畑金光

1958-02-20 第28回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

○小山(亮)委員 そうして現在東海汽船が持っておりますところの船腹は、黒潮丸、藤丸、橘丸高砂丸淡路丸、菊丸、あけぼの丸この七隻の船腹をもって運航しておりまして、船齢から申しますと、一番古いものが二十八年、しかしながら、みな大体鋼船であって、速力も速いのは十五マイル、少いのが八マイルということで、船齢は次第に老齢になってきている船もございますけれども、まずまずこの辺の船であれば第五北川丸のような

小山亮

1958-02-18 第28回国会 参議院 運輸委員会 第5号

あけぼの丸四百トン、船令十年、二十六年もたっている船が新しいとは言えないが、大体耐航の線である。ところが、伊豆箱根鉄道から三十一年五月二十三日付で出した、一番最初に出した船は、たった九十九トンの第十二龍宮丸という船だ。九十九トンの船で、熱海−大島間の航路に就航させられる型の船でないことは、これはしろうと考えに考えてもわかる。

松浦清一

1957-03-11 第26回国会 参議院 予算委員会 第7号

それは昭和二十四年九月に、当時北海道に駐屯しておりましたアメリカ駐留軍情報部から、ソ連側に行ってスパイをするようにという半ば命令的な、半ば話し合いというようなことで、当時の日魯漁業の第十一あけぼの丸という船によってソ連側に密航した——密航する途中においてアメリカから借りたところのゴム・ボートがパンクして遂にソ連監視船のもとに発見されて、機関士はそこで銃殺された、あとの五名の者はソ連地域に拉致されて

千田正

1956-06-02 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

日本の第六あけぼの丸の方が悪いのではないかという。これでは外交交渉もなかなか骨が折れるのではないか。たとえばアメリカ外交官であるとかイギリスの外交官であるというものを相手にしての交渉であれば、人間の言うことは人間の耳にわかるのですが、この李承晩に対してはなかなかそう簡単にいかないと思いますから、相当の年数がかかると思います。

青野武一

1956-06-02 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

青野委員 この前、運輸大臣にお目にかかりましたときに、去る運輸委員会で質問いたしました佐世保港外において、韓国所有フリゲート艦に第六あけぼの丸という漁船追突を受けて、二十五名の乗組員がむざんにも二十一名、死体も収集することができないような状態災害を受けたが、それは韓国李承晩政権相手にして、そうしてこれはもう相手相手でありますから、外交折衝によってこれらの気の毒な二十一名の船員遺家族

青野武一

1956-02-28 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

ここで日魯漁業トロール船であります第六あけぼの丸が、乗組員が二十五名ですが、それが二回にわたって韓国フリゲート艦六一号というのに追突を受けた。その結果船が大きな破損をいたしまして沈没をして、救助することができない。しかも二月十四日の夜の十時二十七分です。夜間のことでありますし、多少あわてたと思いますけれども、二十五名の乗組員を二十一名死亡させた。

青野武一

1956-02-28 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

その後いろいろ現場の事情も調査いたしまして、一応私どもの一方的の調査でございますが、この衝突に関する限りあけぼの丸落度はない、こういうこともわかりましたので、先方に外務省の手を通じていろいろ抗議が申し述べられたようでございます。その後何回かの折衝は経たようでございますが、向うからの申し分といたしまして、衝突関係においては韓国フリゲート艦落度はないのだ、むしろ日本船にその落度がある。

砂本周一

1955-07-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

それは李承晩ラインの問題にも非常に大きな影響を間接に持っておる問題ですが、去る二月十四日に、長崎県の生月島の沖合で、日本の第六あけぼの丸という漁船が、韓国フリゲート軍艦追突を受けて沈没しております。そして二十一名の者が死亡しておる。これに対する外交的な経過は局長からお伺いいたしました。

久保田豊

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